人工透析を受ける時には徹底的な自己管理が必要

透析治療を受ける時には、自己管理を徹底する必要があります。

透析は血液中の不純物を取り除く治療です。そのため、自己管理ができていないと透析の効果が得られないことがあります。また、やむを得ず治療を中断しないといけなくなる場合もあるのです。また、東京などでできるようになった夜間透析は、より徹底した自己管理が必要になります。

透析を受けるときに注意しないといけないこと

シャントの管理が重要になる

透析はシャントの管理ができていないと治療ができません。シャントとは、血液の取り出し口のことです。シャントは、利き手ではない方の腕の動脈と静脈を皮膚の下でつなぎ合わせる手術を行なって作るのです。

毎日、シャントに異常がないか確認しよう

透析が終わった後にずっと血管部分が腫れてたり、化膿していないか確認しましょう。また、聴診器がある場合には、シャント部分の音も聞くといいです。そのときには、「ひゅんひゅん」等の高い音が混ざっていないかを目安にするといいです。

毎日摂取する水分量をきちんと管理しましょう

透析を必要としている人の多くは、摂取した水分を尿として体外に出すことができません。ですから、汗をかかない限りは、体内に水分が溜まっていくのです。普通の生活をしていて、体重が増えた場合にはそのほとんどが水分である可能性が高いです。透析で余分な水分を排出できない血やむくみなどの症状が現われるので、水分の管理が必要になるのです。

透析治療には、食事管理が必要になってくる

透析を受ける上で気を付けないといけないのが、栄養管理です。塩分を摂りすぎると身体が水分を欲しがってしまいます。また、動物性たんぱく質に多く含まれているリンは、血液中に溜まると血管などに沈殿して石灰化してしまいます。そうなると、血管が固まる原因になるのです。そうなってしまうと、シャントがつまってしまうのです。

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